こんにちは。
今日は、化粧品について、シンガポールに来る前に知りたかったな、と私が思ったことについて、お届けします。
今後、シンガポールにいらっしゃる方の参考になりましたら、幸いです。
私が、駐在する前に知りたかったなと思ったことの1つ。
それは、
ファンデーションの買い置きは持って来なくていい。
ということです。
この話、こちらで出来た友人との間で、何度か話題にあがりました。
どういうこと?という感じですよね。
シンガポールは物価が高いとか、日本のものは手に入るけど高いとか、色々耳にするかと思います。
実際、私もそう聞いていました。
加えて、日用品にしろ、食品にしろ、使用頻度の高いもの、愛用しているもの、使い慣れたものは多めに持って行った方がいいとも聞いていました。
そして私は、ファンデーションについてもストックを購入し、シンガポールに持参したのです。
この事の何がいけなかったのか?
シンガポールに住むと、持ってきたファンデーションを使用しなくなるのです。
それはなぜか?
理由は、以下の3つです↓
①汗で崩れる。
年がら年中暑いため、とにかく崩れます。普段の日は、日焼け止めにパウダーなど、ナチュラルメイクでいる日が増えました。また、残量も減りにくくなりました。
②肌質が変わり、合わなくなる。
私はシンガポールに来てから、とにかく冷房で肌が乾燥するようになりました。こちらに来る前は、皮脂を抑えてさらっとするようなタイプのファンデーションを使用していましたが、肌質が変わったことで、肌に合わなくなりました。
③日焼けで色が合わなくなる。
シンガポールに住んでいる日本人は、日焼けをしないように気をつけていると思います。それでも住んでいると日に焼けてきます。自分では焼けていないつもりでも、たまに日本の家族や友人とビデオ通話をすると、もれなく「焼けたね」と言われます。そして、私が「日に焼けてないな、色白だな」と思う方でも「日本にいた時より、焼けたよ〜」とおっしゃるのです。そのくらい、日差しが強く、日に焼けてしまいます。そして多くの方はファンデーションの色が合わなくなります。(この声は本当によく聞きます。)
最後の③に関しては、トーンアップ下地や色付きタイプ(日焼け止めやBBクリーム)も同じことが言えます。色味の合っていない化粧品を使用すると顔だけ浮いた感じになってしまうので、日焼け止めやBBクリームも持参する種類や色については注意が必要です。
年がら年中暑く、日差しの強いシンガポール。
住む環境が変われば、これまで日本で愛用していたものが合わなくなることも多々あります。
もちろん、そのまま使用し続けるという方もいらっしゃるかとは思いますが、ファンデーションについては女性同士で話題に上がることが多かったため、今回記事にしました。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
かぼす
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