こんにちは。
今日はシンガポールのヤモリ事情についてお届けします。
シンガポールでヤモリは出るのか?出ないのか?
結論、シンガポールの住宅でヤモリは出ます。
シンガポール在住のほとんどの日本人がヤモリを見たことがあるのではないでしょうか。
我が家は高層階に住んでいますが、シンガポールでは低層・高層関係なく出没します。
自宅で見かけなくとも、コンドミニアムの共用部で見かけるという方もいらっしゃるかと思います。
ではどんな時にでるのか?
そして対処法について記載したいと思います。
ちなみに我が家では、ヤモリが出ても駆除していません。共存という形を取っています。
理由はヤモリが害虫を駆除してくれているような気がするからです。
(実際のところは分かりませんが。)
我が家では、「なんだか今日小さい虫がよく出るな」という日にヤモリが出没します。
しかし、虫が出なくなるとヤモリもいなくなります。
虫とヤモリがいつもセットなのです。
ヤモリが害虫を駆除してくれているのだとすると、ヤモリを駆除してしまうと害虫が出るのではないか。
そんな不安があって、我が家ではヤモリを駆除していません。
あまりに出没するようであれば駆除も検討しようかと思いましたが、出没頻度は月に1回あるかどうか。
そして虫が出なければヤモリも出ないので、害虫対策をし行っているうちに、最近ではヤモリも出なくなりました。
渡航前はヤモリに恐怖心を抱いており、初めて見た時は思わず悲鳴をあげてしまいましたが、次第に慣れていきました。
それでも、どうしてもヤモリは嫌だという方もいらっしゃいますよね。
そんな方のための対処法がこちらです。
- ヤモリを捕獲するトラップを仕掛ける。
- 忌避剤を撒く。
順番に見ていきましょう。
1つ目の「ヤモリを捕獲するトラップを仕掛ける」ですが、ゴキブリホイホイならぬヤモリホイホイがあります。
こちら、実際に使用しているという人に出会ったことがないので、その効果についてはわからないのですが、私は捕獲したヤモリを処理する方が、抵抗があります。また、仕掛けることでおびきよせてしまわないのかという点も不安に感じてしまいます。
2つ目の「忌避剤を撒く」
こちらに関しては、使用している方がいらしたのですが、出なくなったと言っていました。
ただ、シンガポールには網戸がなく、窓を開けていたり、玄関ドアの下に隙間があったりすると侵入してくるようです。
忌避剤を撒くだけでなく、侵入経路を塞ぐことも同時に行った方がいいかもしれません。
シンガポール在住の日本人にヤモリ対策について聞いてみましたが、
ほとんどの方が、

うんうん、出るよね〜
でも何もしてないよ。

ヤモリ別に何もしてこないしね〜

たまに出るけどほっておいてるかな。

嫌だけど、虫食べてくれるとか家守ってくれるとかいうからそのまま。
こんな感じの意見でした。
住んでいるうちに慣れていくというのもあるかもしれません。
日本の住宅(特に都心部)では見かけることのないヤモリ。
害虫対策をすることで出没頻度を減らすこともできます。
次回はその「虫」について、お届けしたいと思います。
気になることがございましたら、お答えできる範囲でお答え致します。
ご質問やコメント、お待ちしております。
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