こんにちは。
今日は、シンガポールで購入可能な皮膚の痒みと保湿におすすめのクリームをご紹介します。
シンガポールに来て、皮膚の痒みに悩まされる方が多くいます。
私もその1人で、シンガポールに来た当初、掻きむしってしまうほどに痒みがひどく、皮膚科にかかったところ、こちらのクリームを処方してもらいました。

こちらのクリーム、赤ちゃんから大人まで使用出来、顔を含め全身に使用出来ます。(我が子が診察を受けた際にも、こちらが処方されました。)
看護師の方に教えて頂いたのですが、ネットやドラッグストア、ムスタファセンターなどでも購入可能だそうです。
私も子供も、痒みが最もひどい時は飲み薬も飲みましたが、その後はこちらを塗るだけで徐々に改善していきました。
クリームタイプですが、伸びがよく、使い心地も気に入っています。
そもそも、日本からシンガポールに渡航して、なぜ痒みが出るのか?
その原因について、診察を受けた際にいくつか教えて頂いたので、シェアしたいと思います。
- 食べ物や植物によるアレルギー
- 気候の変化による影響
- 生活環境の変化によるストレス
- 冷房による乾燥
1.食べ物や植物によるアレルギー
これまでに食べてこなかった食べ物(特に果実)や日本にはない植物により、アレルギー症状として痒みが出る。
2.気候の変化による影響
シンガポール独特の高温多湿な気候の影響で、汗をかく量が変化したり、肌が順応出来ず、痒みを感じる。
3.生活環境の変化によるストレス
生活環境の変化による精神的ストレスで、バリア機能が低下し、痒みを感じる。
4.冷房による乾燥
冷房による乾燥で、肌のバリア機能が低下し、外部刺激に敏感に反応、痒みが出る。
この中で、1、2、3についてはなんとなく想像していました。
しかし、意外に多いのが4番目の「冷房による乾燥」なのだそうです。
湿度の高いシンガポールですが、屋内の冷房が驚くほど強く設定されているところが多いですよね。
モールや飲食店内だけでなく、市バスでは座席の真上から直接風が当たっていたりします。
この「冷房による乾燥」を改善したり、予防するだけでかなり違うとのことだったので、驚きました。
思い返してみると、肌がベタつく気がして、スキンケアの一部をカットしている日があったりしました…。(もちろん、気候や環境の変化もあるので、全部が絡み合った結果の症状かもしれませんが。)
暑くて汗をかくけど、十分に保湿をするようにと、アドバイスがあり、それ以来、丁寧な保湿を心がける様にしています。
痒みの程度がひどい場合や長引く場合には、皮膚科にかかる方がいいのはもちろんです。
しかし、病院に行くほどはひどくない時、普段の保湿に使用する分には、重宝します。
気になった方はぜひ試してみてください。
気になることがございましたら、お答えできる範囲でお答え致します。
ご質問やコメント、お待ちしております。
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