こんにちは。
シンガポールに1年住んでみて、感心してしまうことの1つに交通の利便性があります。
いくら小さい国とはいえ、電車、バス、タクシーを利用すれば、東西南北、行きにくい場所は存在しないのではないかとさえ思ってしまいます。
さて、現在シンガポールでは、あちらこちらで鉄道拡張工事をしています。
我が家がいる間にもHume駅が開業したり、バスインターチェンジが開業したり、目覚ましい発展を遂げています。
これ以上どこを延伸して、どれほど便利になるのでしょう。
Land Transport Authority(シンガポールの陸上交通を管轄する政府組織)によると、シンガポールでは、2030年初頭までに鉄道網をおよそ360kmまで拡張することを目標にしており、これは10世帯中、8世帯が駅から10分以内でアクセスできることを意味しているのだとか。
10世帯中8世帯が駅から10分は凄いですよね。
また、シンガポールの鉄道総延長は現在の東京や香港などの大都市よりも長くなり、ロンドンやニューヨークと同等になるとのこと。
2030年まで、我が家が駐在しているのかどうかはわかりませんが、これからのシンガポールの鉄道網の発展が楽しみです。
かぼす
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