シンガポール駐在で長袖は必要か。

日常

こんにちは。

私はシンガポールに来る前、「1年中暑いし、半袖一択なのだろう。」と思っており、薄いウインドブレーカーと羽織くらいしか持ってきませんでした。

しかし、1年住んでみて、長袖があった方が良いと思う場面が何度かありましたので、シェアしたいと思います。

  1. 体調がすぐれない時
  2. 屋内でずっと過ごす日
  3. 旅行の時
  4. 雨季

1.体調がすぐれない時

生活していれば、もちろん体調を崩す時があります。風邪気味で、寒気を感じたこともありました。当時、パジャマや部屋着は半袖しか持っていなかったので、羽織で凌ぎましたが、くつろげる素材の長袖があれば良かったなと思いました。

2.とにかく屋内でずっと過ごす日

ショッピングモールや屋内遊び場で一日過ごす時、博物館や美術館巡りをする時、バスや電車での移動が長い時は羽織が必要です。シンガポールの屋内はこれでもかというほどに冷えていますし、極寒のバスに遭遇することも。夫も会社の冷房が強いそうで、ほぼ毎日長袖で通勤しています。

3.旅行の時

駐在中は近隣諸国に旅行に行く人も多いと思います。シンガポールに住んでいると、インドネシアやマレーシア、タイなどが旅行先の定番でしょうか。旅先で寺院やモスクを訪れる際に、施設によっては長袖が必要になります。

また、空港や飛行機内(特にシンガポール航空)がとても冷えますので、必ず機内に長袖持ち込むことをおすすめします。

4.雨季

シンガポールでは11月から2月ごろまでが雨季になります。この時期は肌寒く感じる日もあります。半袖にウィンドブレーカーといった服装でも事足りますが、肌寒い日であっても、公共交通機関やショッピングモールでは冷房がガンガン効いているのがシンガポールです。トレーナーやカーディガン、パーカーを着ている人を見かけたことも。

東南アジアのシンガポールで長袖はいらない、と思っていたのですが、意外にシンガポールの人でも、長袖を着ている人は結構います。仮に日本から持ってこなかったとしても、パーカーやカーディガン、トレーナーも売っています。ただ、必ずしもサイズや好みが合うとは限りませんし、少しくらい自分の着慣れたものを持ってくれば良かったと思いました。また、私は渡航前に日本で結構、断捨離してしまったため、もったいないことをしたと感じています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

どなたかの参考になりましたら、幸いです。

質問がありましたら、お気軽にお寄せください。

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かぼすの毎日
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2024年からシンガポールに帯同中の駐在員妻。
夫・子供と過ごす喜びや楽しさに溢れた日常はもちろん、日々感じる苦悩や葛藤、戸惑いもリアルにお届け!
決して毎日がキラキラではないけれど、日々、工夫や試行錯誤を重ねながら、地に足のついた生活を心がけています。
そんな毎日の中で、気がついたこと、快適に暮らすコツなどをシェアしていきます。

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