こんにちは。
今日は子供のお小遣いをテーマにしたいと思います。
駐在妻であっても、そうでなくても、子供のお小遣いについて悩む保護者の方は多いのではないでしょうか。
毎月、一定額をお小遣いとして渡すのか、必要な時に都度お金を渡すのか。
お小遣いを渡すとして、毎月いくらにするのか。
我が家では、日本にいた時も、シンガポールに渡航した後も、お小遣いは渡していません。
文房具や友達とシェアするお菓子など、必要なものは買うようにしていますし、欲しいものは誕生日とクリスマスの年に2回と決めています。
それでも、子供本人が「自分でやりくりできるお金」を欲しがる時があり、なかなか悩ましいところです。
そもそもシンガポールは物価が高いので、一体いくらあげれば十分なのかすらわかりません。
ひとまず、周囲の友人にお子さんのお小遣い事情について聞いてみたので、シェアしたいと思います。
・小学3年生のお子さんをお持ちのAさん
毎月S$10で、その時はS$50の欲しいおもちゃのために一生懸命貯めているとおっしゃっていました。
欲しいもののために、貯金するなんて、これはお小遣いのあげ甲斐がありますよね。
・小学6年生のお子さんをお持ちのBさん
毎月S$20で、友達との飲食に全て消えているとのこと。ただ、足りなくなることが常だそう。結局月末に近づくと、飲食代を渡しているとのことでした。渡さないとなると、家でユーチューブを見たり、ゲームをすることになってしまい、それよりは外で友達と過ごして欲しいという思いからだそう。
「お小遣いの意味ないよね。」とおっしゃっていて、同じように悩まれていました。
・小学6年生のお子さんをお持ちのCさん
お小遣いはなし。都度お金を渡しているとのこと。主に友達との飲食や雑貨などの欲しいものに使用。何にいくら使ったかはしっかり確認。月末に、ひと月でどのくらい使用したかを一緒に確認、使い方なども含めて話をするそう。
お金が足りず、友達と遊ぶことを控えたり、飲食時に我慢するというのはあまりさせたくないとのこと。
・1年生のお子さんをお持ちのDさん
1週間にS$5で、使い道はおやつ。日本人小学校は月曜日の下校時刻が早いため、月曜日にスーパーに行き、1週間分のおやつをS$5で購入させるそう。おやつが足りなくなった時は、おにぎりや自宅にあるもので我慢するというシステム。
1年生にはなかなか難しそうに感じますが、楽しみながらできて、とてもいい勉強になりそうです。
いかがでしたでしょうか。
私もいろいろな方のお話を聞き、各家庭それぞれで興味深く感じました。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
かぼす
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