8月のユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)の混雑状況、持ち物、園内での過ごし方

レジャー・外食

こんにちは。

日本人小学校は夏休み真っ最中ということで、

8月中旬の平日に、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(以下USS)に遊びに行きました。

混雑状況や持ち物、園内での過ごし方について、お届けします。

【当日の行程】

USSに行くにはいくつか行き方がありますが、今回はVivoCity Stationからセントーサエクスプレスに乗車して向かうことに。

セントーサエクスプレスは、EZ-Link、VISA、Masterなどの使用が可能です。

料金は、VivoCityからセントーサ島に向けて乗車する際にS$4がかかり、島内移動は無料セントーサ島から帰る時も料金はかかりません。

始発は午前7:00、終電は午前0:00です。

この日、セントーサエクスプレスの乗車口には、セントーサ島に向かう人で溢れかえっていました。(午前10:15頃)

列は屋外まで続いており、乗車までの待ち時間は30分との案内板。

因みにセントーサエクスプレスには何度も乗車していますが、ここまで混雑していたのは1年超、住んでいて初めてでした。流石、夏休みといったところでしょうか。

空いている時は、列もなくそのまま乗車出来ることもあるくらいなので、とても驚きました。

列に並びつつ、交代でトイレを済ませたりしているうちに、乗車の順番がきました。

今回は、USSに行くため、リゾートワールドステーションで下車します。

USSの入り口に到着。(午前11:00頃)

USSのチケットは現地の券売機でも購入可能ですが、チケットサイトなどを利用して予約した方が安くなる場合もあるため、ご確認くださいね。

この時点での、アトラクションの待ち時間は最短のものが15分、最長のもので180分でした。

何度か訪れていますが、この日の待ち時間は、一部絶叫系アトラクションに関しては空いている時と待機時間はそこまで変わらないか若干長いという感じ。逆に子供向けのアトラクションに関しては待機時間がかなり長いという印象でした。

例えば、Revenge of the MummyやTRANSFORMERS The Rideは、人気のアトラクションである上に、屋内アトラクション。そのため、暑い日も雨の日も比較的、列が長くなりがちです。

また、子供向けアトラクションは空いている日や雨の日は5-15分で乗車できますが、この日は、夏休みということもあってか、45-90分待ちもありました。

待ち時間に関しては、公式アプリから見ることができます。残念ながら、英語もしくは中国語のみですが、待ち時間以外にも、トイレの位置、WiFi接続方法、キャラクターミーティングやショーの時間、レストラン・ショップ・フードカートの情報なども見ることができます。園内にパークマップもありませんので、事前にダウンロードしておくととても便利です。「ゲスト利用」を選択すれば、特にアカウント作成もなく、ダウンロードしてすぐ使用が可能です。

因みに、レストランは混雑するとアプリのパークマップに表示されなくなります。アプリに表示されているレストランであれば、表示されていないレストランに比べて、比較的すぐに食事をすることができます。

また、アイスクリームやスムージなどフードカートの品物はお昼頃に売り切れてしまうこともあるため、お目当てのスイーツやフードがある場合も早めの購入をお勧めします。

日本であれば、売り切れないように在庫はたっぷりありますし、この暑いシンガポールという国で、どうしてアイスクリームの在庫がお昼過ぎに切れてしまうのかは、いまだに不思議です。

飲食の代金に関しては、レストランがS$20-30くらい、スイーツはS$10-15くらいです。(もちろん食べる量や選ぶお店にはよりますのでご参考まで。)

この日はピーク日だったため、閉園時間は19:00でしたが、オフピーク日は閉園時間が17:00とかなり早めですので注意してください。

アトラクションとショーを合わせて6つほど楽しみ、セントーサエクスプレスを利用したのち、電車で帰宅しました。

【持ち物】

水など飲み物…シンガポールはとても暑く、レストランで飲食する際も無料の飲料水の提供はありません。熱中症や脱水にならないようにご注意ください。パーク価格でお高めですが、園内でもドリンクはもちろん購入できます。

日焼け止め…暑い日はもちろん、曇りや雨の日でも、知らず知らずのうちに日焼けします。日に焼けたくない方は持参することをお勧めします。

暑さ対策グッズ…帽子やタオル、日傘、手持ち扇風機など各自必要なもの。

ウェットティッシュ…テーブルが汚れているときや並びながら飲食する際にあると便利です。(特にアイスは暑さでどんどん溶けていき、手が汚れることも多々あります。)

折りたたみ傘(晴雨兼用傘)…スコールの多いシンガポールでは、朝は晴れていても、いきなり降ってくることは日常茶飯事です。折りたたみ傘は必須アイテム。

雨がっぱ…雨天時に屋外アトラクションに乗るようであれば、必要です。なくても乗車は可能ですが、100均などの軽いものを持参すると万が一の強い雨でも安心です。因みに、私がUSSを訪れて、雨が降った時に中止になったアトラクションはトレジャーハンター1つだけで、それ以外は運行していました。屋外(屋根のない場所)のショーに関しては、キャラクターが濡れてしまうため、中止になっていました。

雨がっぱや傘を入れるビニール袋…スコールの多いシンガポールですが、あっさり止むことも。濡れた傘や雨がっぱを入れるビニールがあると、便利です。

USSはコンパクトなテーマパークになります。

それゆえ、老若男女におすすめのスポットだと思います。

我が家は、開園から閉園まで一日中というより、午前中ゆっくりスタートであったり、夕方早めに帰宅というパターンが多いです。

旅行でシンガポールを訪れた方や体力のある方は、セントーサ島の他のスポットとハシゴする方も多いようです。

今後、USSを訪れる方の参考になりましたら、幸いです。

最後までありがとうございました。

かぼす

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かぼすの毎日
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かぼす

2024年からシンガポールに帯同中の駐在員妻。
夫・子供と過ごす喜びや楽しさに溢れた日常はもちろん、日々感じる苦悩や葛藤、戸惑いもリアルにお届け!
決して毎日がキラキラではないけれど、日々、工夫や試行錯誤を重ねながら、地に足のついた生活を心がけています。
そんな毎日の中で、気がついたこと、快適に暮らすコツなどをシェアしていきます。

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